■2008年2月2日

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 今日も出雲にログイーン!してみたところ、なんだか妙に体が重い!
 回線のせいなのか、それともPCが悪いのか分からないまま、普段3分で終わる設置を10分くらいかけてもたもたやっていたら、最初のお客様GET!
「フェルッカに来たら誰もいなくて寂しくなったところに、宵闇亭の明かりが見えたから」というフォスタさん、愛ドラの『チャドラン』ちゃんと一緒に御来店です。ナイスネーミング!

 あまりの重さでタイピングも満足にできず、思わず「こちらこそ来ていただけてうらしいですよ!」とか恥ずかしい誤字を披露した直後!
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 突然ハイドを解いて現れる妖しげなアンブラローブ二人組み。
 ヌーさん?!
 はいつものことながら、こっちの鮫島さんは一体……!
 って、あー、NSPですか。
 そういえばちょっと前「おーい鮫島君!」とかいうサイトを作って、またいつの間にか消えてましたよね……
 ユキマルさん。

 しかしこのタイミングで一緒に現れておきながら、互いが互いの存在にビックリしている二人。
「お知り合いですか?」とのフォスタさんの問いに

「あぁっ、あなたは生き別れた他人の……!」

 どうやら、やらせではなく運命のイタズラだったようです。
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 さらにその直後、「ユキマルの愛人です」と名乗るT-MANAさんも御来店。
 あれあれ!なんだか今日はすごく幸先がいい感じですよ?!
「ユキマルのツケで」と言うマナさんに、自称隠居ジジィの鮫島さんがブホッとか吹いてますが、あえて見てみぬフリで特製セットメニューとかもりもりお出しします。

 もちろんツケはトイチですヨ☆

 途中、最近よく見かける「a slime」氏の話題で盛り上がったり、ホイミンは萌えキャラとか主張してみたり、地球(ちたま)の重力に引かれてどうこうとか言ったり、まったりと雑談にふけっていると、ふと鮫島爺さんが口を開き。

「そういえば、噂の8徳セットをコンプリートしましたよ!」

 実は先週、浦島状態のユキマルさんに10周年記念のことを説明した折、僕がいかにALLブレス属性にして、全アイテム装着すると光を発して真の姿になるという噂の8徳装備に憧れているか、ということを熱心に話したのですが、
 見せびらかす瞬間を虎視眈々と狙っていたようです。

 おもむろにアンブラローブを脱ぎ捨て、金色の8徳鎧姿を見せ付ける鮫島さん。
 さらにその背中へ謙譲マントを羽織った瞬間――― 2008-02-02-04.jpg

 閃光と共に輝く8徳鎧!
 黄金色がまばゆい純白へと姿を変える!
 BGMはもちろん「聖闘士☆星矢」!

 だーきしめたーこーころのコスモー♪
 ガシャーン!ガシィーン!(効果音)
 あつくーもやせーきせきをーおこせぇー♪
 キュピィーン!(効果音)

 みたいな感じで変身完了!
 ちょっ、爺さん、ヘソ―――ッッ!!!

 えええ、確かにディテールはカッコイイ、変身シーンも問題なくカッコイイ、っていうかむしろ、そこにしびれる!あこがれるゥ!
 でもそのヘソはないっぺよー!!
 一度気になると、毛皮の腰巻みたいなアレですらなんかヒワイに見えてくる!さらに太腿のピッチピチしたラインもなんか目のやり場に困る感じがする!盾で見えませんけど、もしかして胸筋もすごいことになってるんじゃないでしょうか!もう乳首浮くよ?みたいな?!
 いやぁ……うん……
 僕も8徳装備装着したら、あんなモッチリボディになるということで、微かな希望と、小さな切なさと、ささやかな悲しみと共にBGM終了!
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 任務を果たして満足したのか、宵闇亭を去った鮫島爺さんと入れ替わりに、クロさんも御来店。
「自宅で電灯が落ちてきて死にかけた」という報告から、店内はやにわに「手をミシンで」とか「指をホッチキスで」とか「裸足で針山を」とか各自の痛い話自慢へ。
 次々出るイタタタな話に怯えてたわりに「PK来たら対抗できるかなぁ」とか微妙に物騒な心配をするフォスタさんに、一抹の屈辱と共に宵闇亭の真実をお知らせ。
 それはもう……すごい勢いでスルーですから……。
 フラグ立てるのすらもったいないって、目を見て言われちゃいましたから……。
 だからどうぞ安心してください……ウッ……(目頭を押さえて)
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 それにしても、相変わらずカックカクしている僕。タイピングも難しい上、SSも狙った瞬間に撮れないスロウリーっぷり。
 今度はユキマルさんで戻ってきたユキマルさんが言うには、どうもログインサーバが変だとかなんとか?
 なんて言ってる横で、また唐突にスイッチの入ったクロさんに、カウンターに押し込まれてテイミングされたりルートされたり……。
 面白がってみているフォスタさんに、「人はこうして大人の階段を登っていくのです」とユキマルさん。
 いやもう階段なんか、とっくに登りきって屋上に到達してますから!
 これ以上登ったら、あとは空へ向かってアイキャンフライしかないですから!

「いいですよ飛びましょうあの愛の大空へ!」 Rel Por(ビヨーン)

 ギャオオォォォせっかく終わったと思ったのにセカンドレイプ……ッ!!
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 失言には 気をつけましょう

 という教訓と共に、二度掘りされて激しく世を儚みながらも、たまにはそこでニヤニヤ眺めるばかりのユキマルさんを相手にしてみてはどうかと提案。

「いやぁ、どうもこう胸の奥から熱いマグマが込み上げてこないので、やっぱり店長が」

 引っ込めて下さいそんなマグマ!!

 クロさんの愛が熱すぎて、僕もう燃え尽きちゃいそうですから!すでに消し炭ですから!かれこれ4年以上辱められっぱなしの僕の下半身の純潔を返して……っ!!
 ユキマルさんが、もっとバイーン・ボイーンなセクシーダイナマイトだったら、僕がこんな目にあわずにすんだのに、まったく美しさは罪って本当ですね!
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 かくして、今日も散々僕に劣情を叩きつけて満足したらしいクロさんは、これも長年変わらぬ「自称・愛の証」トカゲ臭プンプンの新鮮取りたて皮400枚オーバーでお支払い。

 愛が……重いです……。

 今までもらった分だけで、裁縫GMにいけてしまいそうな量に到達しています。
 S皮はネクタイを作るのに愛用してはいるものの、この先800年経っても消費できそうにありません!

 とりあえず愛と優しさと手篭めの関係については、哲学的なことで誤魔化されそうになったので、話題は「浜松町にある美味い干物屋が……」とか激しくローカル路線へ。
 魚って美味しいですけど、骨とか皮取るのが面倒でつい肉に走っちゃうんですよね。さらに言うと、僕は干物や焼き魚より刺身とか寿司の方が好きです。
 ……回るのしか食べたことないですけど。

 と、しつこく干物屋の話で盛り上がる僕らの横を、やはり完璧スルーで駆け抜けていく一個中隊。
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123は今日も元気です。


 さてさて、そんなこんなで、今日は意外と盛況な感じで営業終了!
2008-02-02-10.jpg  ―――が、問題は来店30分以降、ピクリとも動かず喋らなくなったヌーさんですよ。
 寝落ちはいつものことですが、今日は深夜からやけに123が元気良く駆け抜けていくので、一人で放置していくのも少々心配。
 しょうがないので、額に肉と書いたり、荷物整理したり、ラーメン作ったりしてる間に、どうやらちゃんと落ちてくれたようです。(ラーメン食べるのに忙しかった)
 これで一安心!


あっ、チューはしてませんから。

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